高い免疫力を持つ“へその緒”
さい帯(臍帯)とはへその緒のことで、胎児と胎盤を繋ぐ命綱ともいえます。さい帯を流れる血液を通じて胎児は母体から栄養や酸素などを受け取り、反対に胎盤へ老廃物を送り出しています。現在、このさい帯血は再生医療の材料として注目を集めています。再生医療とは、病気や怪我で失われた臓器や組織を再生させる医療です。
また、母親が妊娠中に病気になっても、母体から胎児にウイルスなどが移行しないように守っているのが、さい帯の大きな特徴である「完全免疫」です。さい帯を体内に取り込むことで病気のもとを見つけ出し、その高い免疫力で病を治すということは、古くから知られていました。
へその緒を保管する習慣も、大病を患った際の特効薬として重宝されていたことに由来しています。貴重なものであったため、桐の箱に入れて保管していたのです。「Eミアン」が、その他の多くのプラセンタ健康補助食品と大きく異なる点のひとつに、このさい帯が含まれていることが挙げられます。